KeePer LABO Blog
2022年09月23日(金)
Q&A 白石店 前田
KeePer LABOブログ
いつもキーパーブログをご覧いただきありがとうございます。
コーティングさせて頂いたお車を紹介するのもいいのですが、
書くことが限られてきて内容がうすくなってしまうので、
今回はお客様から直接ご質問頂いた内容をQ&Aで答えていこうと思います。
Q、コーティングの耐久期間、耐久力はどのくらい?
A、ポリマーコーティングは3ヶ月、ガラスコーティングは1年~3年(年に一度のメンテナンスで5~6年)の耐久になります。
紫外線や黄砂、花粉から守り、水シミが付きにくい性質があります。しかし、絶対に水シミが付かないわけではないので、拭き取りは必要です。
Q、鉄粉ってなに?取ったほうが良いの?
A、鉄粉はグラニュー糖より小さく、黒と黄色があります。線路沿いや製鉄所付近でよく発生しますが、空気中にも含まれているので、雪と一緒にくっついて落ちてきます。
線路沿い・製鉄所付近では上面に付着するケースが多く、雪に含まれている場合は下回りに付いているケースが多いです。
鉄粉は元々黒色ですが、塩分と酸素が加わることにより黄色(サビ)になります。黄色になる際に膨張をするので、塗装の隙間に入り込んだ場合は塗装が割れて下地まで浸食してしまう可能性があります。
取らなくてもすぐに塗装が割れてしまうわけではありませんが、コーティングを掛けた際に撥水が弱まりやすくなってしまうので1年か2年おきに取る事をオススメします。
Q、コーティングをしてるのになぜ撥水が弱くなるの?
A、コーティングの表面に凹凸が出来たか、もしくはコーティングの表面に撥水阻害被膜が乗っている可能性があります。
表面の凹凸は風による摩擦、タオルによって起きた強い摩擦、紫外線による熱によって起こります。
撥水阻害被膜は漢字の通り撥水を邪魔するものになり、ミネラル膜・花粉・黄砂・融雪剤等があります。
ミネラル膜は洗車を行うことで毎度ボディに付着します。KeePerでは洗い流しの跡に純水をかけているのでミネラル膜の付着を防いでいます。
花粉・黄砂は主に日本でよく飛んできており、ボディに付着すると取りにくいものになっています。
融雪剤は主に塩分が含まれており、積雪の多い地域で道路にまかれます。コーティングをしていても乾燥すると固着してしまうので、泡を使って洗車をしても落ちないケースが出てきてしまいます。
全国のKeePerLABOで「鉄粉取り」・「撥水を戻すメニュー」がありますのでお気軽にご相談ください。
また、質問が思いついたタイミングでQ&Aをやろうと思います。
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Posted by shiroishi at 9時00分