KeePer LABO Blog
2023年03月18日(土)
春のやっかいもの~花粉~🌲 杉並店 佐野
KeePer LABOブログ
塗装をいためる「花粉」のこびりつき
花粉がこびりつくと、洗車をしてもベターっと残って簡単には落ちません。
花粉の種類によってその成分が違うようですが、一般的に、ある種のペクチンは食用の「増粘剤」として使われているほどベトベトしているもので、洗車だけでなかなか取れない原因となっています。コーティング、特に無機質のボディガラスコーティングは花粉のこびりつきを防ぎます。
花粉の染みは何故付くのか?
花粉が濡れると殻が割れ、中からペクチンという多糖類が出てきます。これが塗装に吸着し乾燥するとき収縮し塗装を引っ張って、染みを作る。それにより、花粉の時期に雨が降りそのまま乾燥してしまうと、花粉の染みが出来る。
夏になれば花粉は自然と消える!!
夏の時期では、陽に焼けたボディは50℃以上、時には70℃を越す場合もあります。すると、お湯をかけたのと同じような効果で、ペクチンが壊れて花粉の染みが消えます。なので、夏まで待てば自然と消えます!
Posted by suginami at 14時16分