KeePer LABO

窓のキレイで快適なドライブを　白石店　前田
KeePer LABOブログ

いつもキーパーブログをご覧いただきありがとうございます。

雪がかなり積もってきて、だんだん北海道らしくなってきましたね。

雪が吹雪いてくると視界がかなり悪くなりますが、

窓に油膜が付いているとさらに視界が悪くなり、

かなり見えずらいです。

窓の油膜は、市販の油膜取り剤でとれますが、

なかなかに固いです。

油膜は薄く透明なため、取れているのかどうかもわかりずらいです。

油膜を取らなくても使える撥水コートもありますが、

耐久性は短く、油膜に変わる性質が多いので、

撥水していても見えにくい状況になってしまいます。

キーパーラボでは、

「油膜取り」と「超撥水コーティング」というメニューをご用意しております。

「油膜取り」は、その名の通りで、

専用の油膜除去剤を使って窓を磨いていきます。

磨くとは言っても、何度も擦ってだんだん油膜が取れてくるようなほどの研磨力なので、

ガラスに傷が入ることはほとんどないです。

「超撥水コーティング」は、撥水製の窓ガラス専用コーティングメニューで、

「油膜取り」した後で、フッ素性のコーティングを塗布しています。

フッ素は油膜を取らないと、定着しにくくなるので、

コーティングのメニューに油膜取りが含まれています。

逆に、油膜を取っても、撥水が出るわけではないので、

「油膜取り」よりも「超撥水コーティング」を

お任せいただく事が多いです。

もちろん、油膜だけキーパーで取って

ご自身で市販のフッ素性コーティング剤を塗布する方もいらっしゃいます。

窓が弾くと、雨の日も雪の日も、高速に乗っているときも、

視界はかなり見やすくなります。

自分だけしか乗っていないときも

大切な誰かを乗せているときも

安全な運転ができるに越したことはありません。

フロントだけの施工も承っておりますので、

お気軽にお申し付け下さい。

ちなみにですが、

もし、ご自身で窓のコーティングをされる際は、

シリコン製より、フッ素製のコーティングをオススメ致します。

シリコン製は油膜を取らなくても塗布できますが、

油膜に変わりやすい性質があるので、どんどん蓄積されてしまいます。

そのため、コーティングを塗っても視界がキレイじゃない状態になってしまいます。

フッ素製はシリコン製に比べて少し高価なのと、

油膜を取る必要がある、塗布したあとに乾かすことに時間はかかってしまいますが、

耐久性が長く、水に流れる性質があるので、

自然にコーティングが取れてくれます。

めんどくさいですが、フッ素の方が視界がキレイで見やすいので個人的におすすめです。

市販の撥水コートを購入する際は、成分や施工方法など見てみて下さい。

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Posted by shiroishi at 10時00分   パーマリンク